11日 2002
エビスサーキットバトル開幕戦!

画像は下にあるよ
ついに2002開幕。
しかしPATは本職の都合で不参加。参加者はツッチー、ヨッシー、タナさん、まーくんの4台。

しかしこの日スーパーチャージャーのトラブルでツッチー(AE101GT-Z)はタイムがのびず自己ベスト更新できず。しかも2秒落ちというタイムであったという。
それに引き替えタナさん(AE111BZ-R)はなんとアゼニスを投入し一気にPATのタイムを抜き去ってしまう。さすが111さすがタナさん。まーくん(32typeM)も自己ベストを更新PATの一秒落ちとせまる。そしてついにヨッシー(AE111BZ-R)が参戦。驚くべきことに一気にタイムをPATの一秒落ちまでたたき出す。

そんなこんなで乗り心地を損なわない町乗り仕様のチューニングでサーキットに挑む馬鹿者達の2002年度の戦いが幕を開けたのでありましたとさ。


開幕より4年を迎えるこの醜い戦いを物語風におさらいしてみましょう。

あるところにツッチーというジャイアンがそのままこの世に飛び出したような男がおりました。自分の得意分野に誘い込み圧倒的優位な立場から敵をなぎ倒すような悪の帝王です(^^*) 。

つっちーはあくてぃぶ101という同じAE101という車で構成されるチームに所属していました。

ある日ツッチーは言いました。「サーキットおもしろいよ。サーキットいこうよ。」。

ツッチーの勧誘により乗り込んだのは当時あくてぃぶ101で東北方面軍指令ぱとりおっとと、後に頭角をあらわす同じくあくてぃぶ101のめんばーぴーちゃんであります。

元々峠派であったぱとりおっとは自分は速いと勘違いしていたのですが、いざ走ってみると町乗派であったぴーちゃんと同じ程度のタイムしかでないことに驚愕します。そしてツッチーの速さにただただ感動するのでありました。同じ車なのについていけない・・・。

そして2人は目覚めます。もともとある程度走り屋を自負していたぱとりおっとは徐々にツッチーのタイムに迫ります。そしてぴーちゃんも天才的な訳のわからない速さで2人を追従します。ぱとりおっとかぴーちゃんか!といわれるほど二人併せて100%の確率で事故を起こすほど戦いは熾烈を極めます。そしてぴーちゃんが事故で倒れるなかぱとりおっとはつっちーに迫りますがどうしてもタイムを抜くことはできませんでした。

ある日西コースが補修工事で使えず北コースで遊んだときのことです。ヘアピンを抜けてからの登り競争でPATRIOTのマシンが誰のマシンにも勝てないことに気がつきます。コーナーで追いついても必ず登りで離されてしまう・・・なぜだ!。つっちーなんぞはわざと抜かせて登りで追い越すというえげつない!実にえげつない行動を繰り返します。しかもこっちは一速を使っているにもかかわらず向こうは2速です。初めて走ったぎばちゃんにすら登りでは抜かれる始末・・・(T_T) 。

数日後西コースでこばさんの車を運転させてもらったとき衝撃的な事件が起こります。コバさんのマシンは足が決まっておらずちょっと気を抜くと即スピンという恐ろしいマシンだったのですがコーナーで手加減しても自分の自己ベスト並のタイムがでるのです。同じ101なのに・・・?

そしてぱとりおっとはついに後期と前期の差という物を知ることになります。チームのどのマシンに乗っても確実に自分のマシンより速いのです(T_T)。そう前期型は自分だけだったのです。

そうか!差はそこにあったのか!ということでいきなりぱとりおっとは後期マシンに買い換えて参戦します。

暑い夏の夜の出来事でした。ついにぱとりおっとはチームの最速タイム、そしてツッチーのタイムを夜のエビスで抜き去ります。しかもドノーマルの後期LEVINで・・・。結局後日抜き去られてしまうのですが前期と後期のスペックの差を予測通りのタイムで証明したのでした・・・。

その後ツッチー、ぱとりおっとは壮絶なコンマ数秒差でのタイム争いを繰り広げます。豊富な財力を誇るツッチーはセミスリック、Sタイヤを次々と投入し苦戦しながらも自己ベストを更新しつづけます。ぱとりおっとはアゼニスに力を借りてツッチーを追いつめます。ぱとりおっとが追いつけばツッチーがコンマ数秒更新するという大乱世。

2001年度後半戦。ぱとりおっとは財政難に陥り参戦を見送ります。

そして2002年4月・・・財政改革により豊富な財力を得たぱとりおっとがついにSタイヤを投入し参戦します。

事故で散ったぴーちゃんも復活の噂。そして新たなるライバルまるさん!も迫ります。

ActivE101最速の悪の帝王ツッチーを倒すまでぱとりおっとの戦いは続きます。・・・倒しても走り続けるけどね(^^*)

ShinyCrew
サーキット部隊

サーキットタブーのActivE101リーダーの弾圧をかわしShinyCrewの名をNATOより借り受けいかに町乗り仕様で速く走るかを目指す。口ではなく数字で示す実力派達。

つっちー
(AE101LEVINGT-Z前期型)
ActivE最速!
資金力に物をいわせた完全ハイテク仕様。純正より車高が高い車高調が笑いを誘う。本年度はSCの不調で滑り出し最悪。事故率0%という驚異の数字も誇る。夜に弱くスーパーストラット、ABSが付いたマシンじゃないとタイムがでないという弱点も持つが紛れもなく腕は超一流。
ぱとりおっと
(AE101LEVINGT-APEX後期型)
ActivENA部隊最速。APEX勢で唯一SC、ターボ勢と渡り合う。マシンは走り関係は水温計油温計すら付いておらず代わりにTVにDVDナビや生活用品を多数積んでいる完全なめきり仕様。チューンUP時のタイムを必ず予告通り達成。どの車に乗ってもほとんど持ち主のタイムを更新。そして夜でもタイムが落ちない。最大の弱点、財政難を立て直し今期Sタイヤを投入し最速を目指す。
まるさん
(AE101LEVINGT-Z前期型)
彗星のごとくデビュー。峠ではGT−Zのポテンシャルをフルに使いぱとりおっとをもてあそぶ。サーキットではデビューすると同時にぱとりおっとに迫る勢い。マシンスペックではつっちーに迫る。今期ニュータイヤを投入し一気にTOP争いに加わるのか?ついにぱとりおっとと直接対決の時を迎える。夜は絶対はしりませんっと断言するあたりおそらく夜が弱点か?
てるさん
(AE101LEVINGT-APEX後期型)
峠ではハイペース、サーキットではマイペースと言われたが徐々にサーキットでもハイペースになりつつある。チームでもっとも美しいマシンでありチームでもっともマシンをいたわる走りをする。マシンを捨てた走りをしたときいったいどれだけ早くなるのかは誰も予想できない。APEX勢全員に言えることだが課題はマシンのパワー不足。
ぴーちゃん
(AE101LEVINGT-APEX後期型)
チームが誇る天才的走り屋。ノーマルマシンでライバルを追い回す。後ろを見ない超ハイリスクブロックを得意とする。マシンの性能以上の走りをするためぱとりおっとか?ぴーちゃんか?といわれるほど二人が同時に走ればどちらかが事故を起こす。事故を連発し大破、参加不能になる。ニューマシンを投入し本年度ついに再起なるか?
こばさん
(AE101TRUENOGT-APEX後期型)
チームでもっとも精神年齢が高いじぇんとるまんである。エンジンが老齢期を迎えついに引退か、それともあらたなるエンジンに火を灯し再びエビスに帰ってくるのか?今後の動向にみんなが注目している。唯一ダイレクトエアシステムを導入しNA勢では最大のパワーを誇るが足回りが追従せず苦戦を強いられるオーバースピード即スピンという恐ろしいマシン。
ぎばちゃん
(AE101LEVINGT-APEX後期型)
参戦をほのめかしつつも一回のチャレンジ以来まったく参戦せず。タイムはそこそこ。今年こそは本格参戦か?自己責任によるトラブル事故検挙多発地帯。目指せ失地回復!
あっきー
(AE101LEVINGT-APEX後期型)
かつてはフル参戦。現在は消息不明。タイムはそこそこ。今年こそ復帰を期待する。
しまちゃん
(AE101TRUENOGT-APEX後期型)
ついに参戦か!峠デビューで激しいクラッシュに見舞われるが士気は高まる。現在タイムは未知数。

ShinyCrew
とゆかいな仲間たち

ShinyCrewは101オンリーチームではない。OB達も参加できるように存在しているようなものだからだ。その101部隊以外のメンバーとShinyCrewのライバル、仲間達をご紹介

おやさん
(CIVICtipeR)
エビスを知り尽くす男・・・。そして仲間達の中でもっとも早い男。あるときはメカニックとして、あるときは商人としてShinyCrewを援助する。この方無くしてShinyCrewはサーキットなんぞいく金は無いだろう・・・。
あっちゃん
(S15)
ターボ勢最速、つっちー、ぱとりおっとと三つどもえの戦いを繰り広げるがパワーにものを言わせた戦法で上位に躍り出る。
とみー
(AE111SPRINTER)
ぱとりおっとと激戦を繰り広げる。ぱとりおっと休戦中にSタイヤを投入しタイムをのばしたらしい。LSDをはじめ走る為の装備が満載。遅い方がおかしいというくらいの装備を誇る。
よっしー
(AE111TRUENOBZ-R)
ついに自分の車で参戦。一気にタイムを縮め中間グループに切り込んだ。異常すぎるほどの慎重さでマシンを仕上げている。
たなさん
(AE111LEVINBZ-R)
ぱとりおっと休戦中に参戦。アゼニスを投入しいっきにつっちーのタイムに迫る。そしてついにぱとりおっととの直接対決を迎える。
まーくん
(32typeM)
380psという仲間内で最強のパワーを誇るが足回りが脆弱すぎて事故多発。タイムも伸び悩む。足回りの強化以外にもはや道は無し。なによりも危険。
ゆりさん
(S15)
女性ながら徐々にタイムをあげ中盤グループに仲間入り。足回りが決まっていない部分もあり今後のタイムアップにはマシンの強化ものぞまれる。

以上16台が今回の注目株・・・かもしれない。(≧∇≦)
そしてさらにやつが帰ってくる・・・かもしれない(>y<)!?